食と言葉についての進め方

離乳食から言語習得について、ホームでの様子を書いています

2015-05-15から1日間の記事一覧

移行期食 1歳2ヶ月から カミカミ歯食べ期

幼児食への準備期です。乳歯も生えてきますがまだしっかり噛むことは不充分です。2歳頃から始まる幼児食の切り替えに戸惑って「食べない」「噛まない」「野菜嫌い」にならない様、いろいろな調理形態を工夫し、もう少しきめ細かく考えていきましょう。 ★こん…

後期食の作り方

今までふわふわ状→徐々に固くしてつぶつぶ状を混ぜる 食品の切り方→大きくしていく お粥→軟飯 薄切りパンに移行 魚→大きく骨は取ってあげる 野菜→柔らか煮「歯ぐきで噛み切れる程度」が目安 歯ぐき食べの練習→ゴボウの煮物など かつお、昆布、だしじゃこなど…

後期食 10ヶ月〜1歳1ヶ月 カミカミ歯ぐき食べ期

離乳食最後の仕上げ! 後期へのサイン→「モグモグ」の練習も進み食べることに積極的!歯ぐきで噛む仕草! 1日三回食に‼️ まだ歯ぐきで食物をつぶしている時期。 のみくだしが上手ななってきたら→お茶、お汁類はコップから飲ませるようにしましょう‼️ ★今まで…

中期食の作り方

簡単にくずれるやわらかさにします。豆腐やプリンのようなふわふわ状に。 主食はつぶし粥→やわらかいお粥に。 肉→ミンチ 魚→煮たり蒸したりしたものをほぐして。 根菜類、芋類→指でちょと押すとくずれるくらいのやわらかさ。 青菜→柔らか煮して細かく刻む。 …

中期食 7カ月〜9カ月 モグモグ期

離乳食の量も増え、だんだんと食後のミルクの量も減ってきます。 赤ちゃんがドロドロ状のものを「ゴックン」と上手に飲み込むようになります。 口の中で「モグモグ」する様子が見えてきたら「中間食」へと進みます。 この時期の子供の口の働きは、唇をしっか…

6カ月の食べさせ方

落ち着いた気分で与えましょう。エプロンをかけ、手をきれいに拭いてあげてから「いただきます」をします。食べ始めは食べさせる人のひざに深くゆったりと抱いて食べさせてあげましょう。だんだんとしっかり座れるようになれば赤ちゃんの椅子に座らせて対面…

6カ月の野菜ポタージュの作り方

それぞれ充分に煮てすりつぶします。この時期の基本調理法は「裏漉し」「つぶし」「おろし」です。野菜を煮ていたスープを利用して、すりつぶし食材を赤ちゃんの飲み具合に応じて薄めます。昆布だしだけです。味付けはしません。

前期食 5・6カ月頃 ゴックン期

今まで液体しか飲んでいなかったのですから 最初は吐き出したり、泣いたりすることがあるかもしれませんが、練習していきましょう。⭕️食事はまず、離乳食を先に与え、後からミルクを飲ませましょう。この時期はまだ食べ方が上手ではないのですぐに口が疲れて…

4か月 スープレシピ

野菜スープの作り方…季節の野菜を4〜5種類皮をむいて大きめに切り、かぶるくらいの水を入れ、中火で煮込みます。煮立ったらアクをとり、弱火で30分くらい煮てこします。

準備食 4カ月 舌飲み期

首がすわり、ミルクをしっかり飲めるようになってきました。スプーンで飲ませると舌がピチャピチャ前後に動きます。乳汁以外の味に出会う大切な時期です⭕️野菜スープひとさじから徐々にはじめていきます。⭕️果汁を与えないようにしましょう。下痢になったり…

具体的な離乳食の進め方 母乳やミルクだけの時期

赤ちゃんは泣くことで自分の要求を伝えます。 ぬれたオムツ、空腹、睡魔…泣く原因をしっかりつかめず、ついついミルクや母乳をあげてしまうといつも胃の中に乳汁がある状態になり、空腹感を身につける機会をなくすことになってしまいますね。 空腹と満腹のリ…